リスティング広告とは、「検索連動型広告」とも呼ばれています。ユーザーが検索したキーワードに合わせて表示される広告のことです。
ジムを経営していると、広告代理店から営業電話が多くかかってくると思います。今日はリスティング広告を行うメリットや仕組みの説明は省略して、実際運用するなら、広告代理店にまかせるのか?自社で回すのか?というお話です。
広告代理店に任せるメリット
面倒な基本設定や広告文の入稿をすべて任せることができます。また広告文や検索キーワードの提案、ホームページの修正案など問い合わせが増える施策を提案してもらえるというのが最大のメリットです。
デメリット
1ヶ月の広告予算が100万円以下の場合は放置される確率が高いです。広告運用担当者や営業マンは多くのクライアントを抱えていますので、つきっきりで管理画面を見ることができません。広告代理店にとって予算の多いクライアントから手をかけていきますので、予算が少ないほど、初期の設定や月1回のフィードバック以外は放置される事が多いです。
自社で行うメリット
費用を抑える事ができます。広告代理店に任せた場合、一般的に広告費用の20%を手数料で支払う、または固定を手数料として支払うことが多いです。現在は初期設定に関してGoogleからサポートを受けることが可能ですので費用を抑えることができます。
デメリット
効果検証です。
実際に広告を打った後に費用対効果が悪い場合、HP本体が悪いのか、広告文が悪いのか、ランディングページの飛び先が悪いのか、などの効果検証を自分でフィードバックする必要があります。
結論
予算があるなら代理店にまかせてもいいと思います。しかし会社にとって一番重要な集客(マーケティング)の部分ですので全て業者任せにすると非常に危険です。実際、自分で運用を行い、基本的な広告知識をつけた上でプロに依頼するのがおすすめです。