医学専門家が監修したコンディショニングプログラムを職場で実践! 企業向け腰痛対策サービスを開発

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-働く人の身体をアシストするサポーター専業ブランドと腰専門コンディショニングスタジオがタッグ-

日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)は、腰の痛みの原因を特定し一人ひとりのカラダの機能改善を目指すコンディショニングスタジオ「SPINE CONDITIONING STATION(スパインコンディショニングステーション 略称:SCS)で実施している腰のコンディショニングを、企業向け腰痛対策サービスとして4月20日(木)より企業向けに発売いたします。

  • 業務上における腰痛とその対策に関する社会情勢

腰痛は「4日以上の休業を要する職業疾病」の約6割を占める労働災害となっており(※1)、特に重量物を取り扱う製造業、物流業、建築・土木業などでの対策が課題となっています。
また、令和3年度に実施された「業務上疾病発生状況等調査」では、業務上での負傷に起因する疾病を抱えている6,731名のうち、約8割を超える方が腰痛を訴えていることが明らかとなりました。(※2)

その一方で、厚生労働省は「第14次労働災害防止計画」を2023年2月に発表し、労働災害防止対策として理学療法士等の活用も挙げています。(※3)

※1:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」(https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo63_1.html)より引用
※2:厚生労働省「業務上疾病発生状況等調査(令和3年)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27177.html
※3:厚生労働省「第14次労働災害防止計画」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31063.html

  • SCS腰痛対策サービスについて

長年の医療領域で培ったノウハウを生かし、サポーターやアシストスーツなどのワーカーズケア製品を展開している、サポーター専業ブランドの「メディエイド」。
サポーターやアシストスーツの装着以外の方法で、働く方の身体、特に腰痛に関する課題を解決しサポートする方法を考えてまいりました。

そこで、腰の痛みの根本原因を特定し、自身で痛みをマネジメントすることを目指す腰専門コンディショニングスタジオ「SCS」とタッグを組み、SCSで提供しているプログラムを元に、この度、企業向けサービスとして開発・発売することとなりました。
医学専門家監修による腰のコンディショニングプログラムの実施を通して、従業員の身体機能の状態や腰痛の発生原因、その対処法を理解・実践する場を従業員に提供し、職場での労働災害防止に貢献してまいります。

【お問い合せ先について】
企業向け腰痛対策サービスに関するお問い合わせは、下記よりお願いいたします。
・日本シグマックス株式会社 メディエイド ワーカーズケア お客様窓口(TEL:0800-111-3410)
・日本シグマックス株式会社 メディエイド ワーカーズケア お問い合わせフォーム(https://bit.ly/3opDO7q

企業向けサービス各種の概要については、本リリースに添付している【参考資料】を参照ください。

最先端の医学研究の理論に基づき腰の痛みの原因を特定し、一人ひとりに合った腰のコンディショニングをマスター。トレーナーとマンツーマンで取り組む腰のコンディショニングスタジオです。長年腰痛に悩む方に根本からの解決策を提供したいという思いの元、2021年に開設。90%以上の方が効果を実感していただいています。(※)

理学療法士や柔道整復師の資格を持つスタッフに加え、早稲田大学スポーツ科学学術院教授 金岡恒治先生、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授 成田崇矢先生がメディカルディレクターとして運営に参画しています。

 ※2021年10月〜2022年7月 自社調べ

SCSコンディショニングプログラムを監修しているのは、2名のSCSメディカルディレクター

金岡恒治(整形外科専門医、早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
1988年筑波大学を卒業し、筑波大学整形外科講師(脊椎)を務めた後、2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育・研究にたずさわる。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪にはJOC本部ドクターとして帯同。アスリートの障害予防および腰痛における運動理論の研究・普及に従事し、体幹深部筋研究の第一人者。資格・委員等:日本整形外科学会専門医、JSPO・JOAスポーツドクター、日本水泳連盟参与、JSPOアスレティックトレーナー部会員、Tokyo2020水泳会場医療統括ほか。

成田崇矢(理学療法士、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授)

1997年群馬大学医療技術短期大学部を卒業し、2013年早稲田大学博士後期課程修了(スポーツ科学博士)。2019年から現職にて臨床、研究、教育活動を行う。世界水泳大会(ローマ、上海、バルセロナ、ブダペスト、光州)、およびリオ、東京五輪の飛込競技日本代表トレーナーとして帯同。徒手療法と運動を用いて、疼痛を除去するスペシャリストであり、その効果の研究も行っている。                                            資格・委員等:JSPOアスレティックトレーナー、全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)、JOC情報医科学専門部会員ほか。

医療メーカーが生み出すサポーター「MEDIAID(メディエイド)」について https://www.mediaid-online.jp/

医療メーカーとして約半世紀にわたり整形外科向けのサポーター・固定材料・医療機器を製造し、医療機関向けサポーター出荷額No.1(※)の日本シグマックスが展開する、生活者向けのサポーター専業ブランド。
医療現場で求められる機能・品質はそのままに、様々な仕事のシーン、普段の生活シーンでの着用感・快適性を追求した素材選び・ものづくりから、すべての製品を生み出しています。

※(株)日本能率協会総合研究所調べ。2021年度メーカー出荷額ベース

​日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/

 所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
 創  業:1973年6月1日
 資本金:9,000万円
 代表取締役社長:鈴木 洋輔
 社員数:265名(2022年3月末)
 売上高:108.2億円(2022年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。また、医療機器分野では、手術後の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある製品を提供しています。

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