ウォーキングイベントアプリ「WeRUN」の株式会社シング社と北陸体力科学研究所は、アプリを利用した地域住民の健康増進に協働を開始

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ウォーキングイベントアプリ「WeRUN」を開発運営する株式会社シング（XING Inc.）（本社：大阪府大阪市西淀川区、代表取締役：楊博、以下「シング」）と、公益財団法人　北陸体力科学研究所（所在地：石川県小松市、理事長：勝木　保夫）は、2022年12月のテスト運用を経て、WeRUNアプリを利用した地域住民の健康増進について、協働による研究を開始しました。

協働の概要

地域住民や企業の健康増進サポートを行う公益財団法人北陸体力科学研究所は、ウォーキングイベントアプリWeRUNを導入。利用者の活動量をデータ化し、評価することによって、さらなる地域の健康リテラシー向上を目指します。また、WeRUNは利用者の活動量データやニーズを基に、利用者の健康増進に向けた更なるアプリの最適化に取り組みます。

背景として、北陸体力科学研究所は、コロナ禍でも地域住民の活動量を上げるようなサポートを行いたいという思いがありました。WeRUN導入の理由は、精度の高い共通したシステムによって容易に個人の活動量データ管理ができ、時系列での比較分析が可能な点です。そのほかのポイントとして、他社になかった管理機能や多くのイベント機能があり、加えてウェアラブル端末がお手頃な価格で利用可能な点があげられます。

WeRUNを活用することにより、個人の健康意識がより高まり、自然と活動量が増えることで個々の健康増進につながり、ひいては医療・介護負担を軽減できると考えています。

ウォーキングイベントアプリWeRUNとは

WeRUNは、歩数をはじめ睡眠、心拍数などの健康状態を計測記録します。歩数や距離データを元に多様なウォーキングイベントに参加、またイベント開催できるアプリです。企業に導入することによって交流を楽しみながら運動を習慣化でき、生産性向上、就業環境の改善、リクルート、健康経営優良法人やホワイト500認定に貢献し、ウェルビーイングな毎日をサポートします。

【URL】https://www.werunclub.net/

WeRUNの背景

2022年10月、博報堂生活総合研究所は生活者が選ぶ“2023年ヒット予想”を発表、17位に「ウォーキング・アプリ」がランクインしました。コロナ禍において、ウォーキングイベントアプリWeRUNは、バーチャルイベントによって健康増進を促し、さらにグループで交流をはかれるツールとして、多くの企業や自治体などに活用されています。

また健康意識の高まりは依然として高く、同調査でも4位に「オンライン診療」23位に「睡眠の質を高める乳酸菌飲料」がランクインしており、IT技術や新たな商品開発などによって健康増進のテーマが広がりを見せていることがわかります。

参考：調査レポート「博報堂生活総合研究所、2023年ヒット予想＆2022年ヒット実感ランキングを発表」2022年10月26日発表

WeRUNが選ばれる理由

アプリをインストールすればすぐに利用でき、また管理者の設定・管理も容易に行えます。よく使われる機能だけを搭載しているため操作がシンプルで、デジタルが苦手な方にも好評です。またイベントのパターンが豊富で、オリジナルイベントも開催できる点が特徴です。

公益財団法人　北陸体力科学研究所について

全国で最初に認定された指定運動療法施設として、広く住民の健康増進、体力の向上及び回復を図るための科学的基礎研究を行うとともに、これに係る栄養・運動・生活及び保養のプログラム作り並びにスポーツトレーニングの研究開発及び指導を行っています。また、企業向けには健康経営を推進し、自社でも健康経営優良法人2022ブライト500の認定を受けています。

【公益財団法人　北陸体力科学研究所】
理事長：勝木　保夫
所在地：〒923-8601 石川県小松市八幡イ 13番地 1
設立：1982 年（昭和 57年）12月 21日
認可石川県教育委員会
認定厚生労働大臣認定健康増進施設（第89024 号） [H2.3.2]
厚生労働省指定運動療法施設（第0001 号）[H4.11.12]
URL：https://www.sc-dynamic.com/index.php
財団の目的：個々に合った栄養、運動、規則正しい生活、保養を総合的に見直し、心身共に健康的なライフスタイルの創造に関する事業を実践・普及すると共にスポーツトレーニングの研究開発と指導を行う。