子供も大人も、サイクリングで有酸素運動機会を提供するトレーニングプラットフォーム「アルティレーサー」、新モデルにてシニア向けシステムをアップデート

URLをコピーしました！

アルティレーサー新製品試演会を2/8(水)、9(木) 、さいたまスーパーアリーナにて開催！

エアデジタル株式会社(本社：埼玉県さいたま市、代表取締役：前田相伯、以下「エアデジタル」)は、提供デジタルスポーツ製品であるサイクルトレーニングプラットフォーム「アルティレーサー(ULTIRACER)」を新スタイルにモデルチェンジ、シニア向けの新システム導入をお知らせいたします。

サイクルトレーニングプラットフォーム「アルティレーサー」とは？

「アルティレーサー」は、本格的なサイクリングをバーチャルなシミュレーションゲーム環境と融合させることでよりリアルに、楽しく効果的にサイクルトレーニングできます。
デジタルスポーツクラブ「スポーツ60＆スマート」にて提供中の「BIKE RACING MODE(バイクレーシングモード)」では、お子様から大人の方が、山道555mの距離を最大4人までの対戦サイクリングプレイと、楽しみながら行う有酸素運動機会を提供しております。

※「BIKE RACING MODE(バイクレーシングモード)」とは、プレイキャラクターを選択、バーチャルな道路や山道などのコースをペダルを速く回せば早くなり、ゆっくり回せば遅く走りつつ、コース内にあるゲームアイテムを拾いスピードブーストを掛けながら山頂を目指します。一人で走るだけでなく家族や友人、グループ最大4人で競い合いながら走ることが可能です。

本製品「アルティレーサー」は、エアデジタル社と業務提携する韓国リアルデザインテック社が開発、当社にて日本国内向けにカルチャライズ、運用、設置、販売に向けた準備を進めているデジタルスポーツ製品となります。

製品概要

　- 製品名：アルティレーサー – 製品構成：サイクリングハードウェアプラットフォーム＋スマホ対応アプリケーション
– 主な機能：①自身の自転車を取り付けて、屋内で安全快適なサイクル運動環境の構築が可能
　　　　　　②(シニア向け) バランストレーニング、認知機能向上
　　　　　　　※ 韓国では脊椎、心臓リハビリ分野にて活用開始
-利用者側で用意必要なものとして、
　①スマートフォンまたは操作可能なモニター＋PC (インターネット、Bluetooth通信)
　②トップチューブとダウンチューブが存在する22インチ以上の自転車に対応
　　(自転車の固定に上下フレームが必要な為、クロスバイクタイプが良いが必須ではない）
　　(子供自転車は当社では24インチ以上で正常稼働しておりますが、製品サイズにより取付不可の場合あり)

製品とサービスの説明

エアデジタル株式会社　□過去の屋内サイクリング機器の問題点
– 無心でペダルを漕ぎ続ける退屈さ
– 昨今は多様なITコンテンツにより退屈さの改善傾向にはある
　- フライホイールを利用し、ペダルにストラップをつけ、足部分を固定するような器具はシニアの関節に少なからず影響を与えるため、シニア向けではない。

□屋外サイクリングの定義と屋内サイクリングの違い
– 屋外サイクリングの定義：自転車に自分の体重を載せてボディバランスとハンドルの操縦でバランスと方向をとり、ぺダルで二輪を転がして走行する運動
– 屋外サイクリングと屋内自転車運動の最大の違い：ボディバランスが取れるのが、屋外サイクリングでのリアルサイクリングであり、さらには自身が自転車を操作しているか(認知)、単にペダルを漕いでいるだけにあるか、この違いにあります。

□シニアとサイクリング運動との関係
– サイクル運動はシニアには最も良い運動の一つと言える。
– 歩くよりも関節への負担が40％程少なく、関節周辺の筋力も強化できる。
　- バランスを取り操作する間は、バランス（コア）と認知能力(脳機能)までも向上
　- 心肺機能及び筋力強化、血管の弾力維持など、シニアに必要な運動を同時に進められる。
　※ バランス能力、認知能力などが減少するシニアらに野外サイクリングは、落車、交通事故など、事故の恐れが高い点もある。

アップデート事項

　□シニア向けに、バランストレーニングシステムを導入　ユーチューブやネットフィリックスなど、タブレットやPCモニターを見ながらの、バランス確認システムとなります。
　狙う効果としては、関節保護とバランス、心血管、認知能力、筋力同時増強トレーニングとなります。

新モデル「アルティレーサー」エアデジタル株式会社　□運動データ管理APP
　関節保護とバランシングは、日常生活に影響するを最も重要な要素です。
　提供項目として、本日の走行距離、本日のチャレンジ走行達成率、コミュニティ機能、全体記録、カロリー、走行時間などの他に、屋内サイクリングを念頭に、ネットフィリックスやYoutubeを見ながら、サイクリング可能な機能などを搭載し、楽しみながら運動機能を高める為の機能を搭載させています。

アルティレーサーによるシニアスポーツ運動のポイント

– 「安全性」
　　　絶対に倒れる事が無いハードウェアである。
　- 「認知能力強化」
　　　利用者の自転車操作により、自転車が左右に動き操作可能。
　- 「体幹バランス機能強化(コア筋肉の強化)」
　　　当然だが、本物の自転車そのままを使ったリアルな環境となる為、ボディーバランスとハンドル操作を強制的に使わせるため、本能的バランス維持機能が働く
　- 「全身筋肉活性化」
　　　簡単に、短時間で、効率的な運動が可能。言い換えれば、長時間の高度の運動を必要としないため、シニアに対しても十分な運動効果を提供できます。
　　　また、利用者の体重を抵抗力として利用し、利用者に適度な筋力効果を狙います。

我々が描くアルティレーサーの未来について

– シニア日常の様々な身体的制約を少しでも和らげ、健幸生活をサポートしたい。。
– ますます深刻化する高齢社会は、市民や行政にとっても社会的コストの増加に他ならないため、体を悪くして病院で面倒を見てもらうような「受け身」的流れではなく、シニア自身が「能動的」に運動しやすいソリューションツールとして仕上げたいという点。
　- 結果的に我々のソリューションが、シニアの活力ある生活に影響与える事で、社会的費用を削減し、生活のサポートの足しになれたらです。

アルティレーサー新製品試演会

　□開催概要

　　彩の国ビジネスアリーナ２０２３内、エアデジタル展開スペースにて実施
　　出展情報　 https://saitama-bizmatch.jp/exhibition.php?id=593922

　□開催日時
　　リアル展示　2023年2月8日 (水) 10:00～18:00
2月9日 (木) 10:00～17:00
　　オンライン展示：2023年2月1日 (水) ～ 2月15日 (水)
　　　　　　　　　　2023年2月8日（水）〜2月9日（木）
　　　　　　　　　　各日10:00〜17:00
　□実施会場
　　さいたまスーパーアリーナ　コミュニティアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8番地)
　□小間場所
　　L-1,L-2_1　(団体出展：スポーツ産業コーナー)

エアデジタル株式会社について

当社は、OMO(オンラインとオフラインを融合)での運動機会づくりを視野に、パートナー社とAI基盤のシミュレーションスポーツ競技ソフトを開発、操作パネル、センサーカメラなどの各種ハードウェアを集め、「体験＜対戦」形式でリアルに運動可能な空間としてカルチャライズ設計、設置場所の環境に合わせて大型の体験型スポーツ空間開発に従事しております。

令和4年4月には、埼玉県久喜市内の大型商業施設「アリオ鷲宮」にて体験型デジタルスポーツフィールド「スポーツ60＆スマート」をオープン、さらに、令和5年3月には同施設を、非デジタルフィットネスマシンとデジタルスポーツ空間を融合する業態「デジタル活用の運動習慣化施設」としてリニューアルオープンを予定しております。

弊社が取り扱うデジタルスポーツ空間の一番の特徴は、脳神経の活性化、すなわちデュアルタスクコンテンツ(デジタルスポーツ対戦で脳を動かしながら、リアルなスペースで体も動かす)による運動神経の活性化、さらに言えばフレイル予防を視野に入れた「楽しめる運動ツール」といったものとなります。
但し弊社デジタルスポーマシンだけで、筋力向上や関節可動域拡張には不十分な個所があります。
なので、トレーナーによるエクササイズやウォーミングアップ、業務用の筋力マシンなども活用し、楽しみながらスポーツする年齢の隔てない運動習慣化サービス、フレイル予防サービス開発を、当社と共に、久喜市、株式会社安藤・間と共に３者で連携して進めております。