9割近くの医師が今後フットケアの重要性は高まると回答
「ドクターネイル爪革命®」を運営する在宅医療マッサージ株式会社(本社所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:飯田 正人)は、現役医師を対象に「日本のフットケアの今後」に関する調査を実施しました。
普段、何気なく動かしている足。皆さん、しっかりケアできていますか?
加齢や病気による足のトラブルは、将来的に歩行困難を招くなど日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
そんなリスクを少しでも減らせるよう、足や爪のケア、足トラブルの予防・治療を行う”フットケア”が医療分野でも注目されはじめています。
フットケアのこれからについて、医療のプロはどのように考えているのでしょうか?
そこで今回、フットケア専門店『ドクターネイル爪革命®』の運営を行う在宅医療マッサージ株式会社(https://dr-nail.jp/)は、現役医師を対象に「日本のフットケアの今後」に関する調査を実施しました。
先生たちの意見から、日本のフットケアの今後を探っていきましょう。
- 毎日動かす足だから・・現役医師の6割弱が「定期的な足のケアが必要」と回答!
はじめに、身体の中のどの部位に定期的なケアが必要だと思うかを尋ねました。
「身体の中で特に定期的なケアが必要だと思う部位を教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『足全体(57.5%)』と回答し、次いで『頭・首・顔回り(46.1%)』『髪(28.0%)』と続きました。
『足全体』と回答した方が6割近くに上り、最も他の人の目につきやすい『頭・首・顔回り』を上回る結果となりました。足のケアの重要性を多くの医師が認識していることがうかがえます。
では、なぜ足全体の定期的なケアが必要だと思うのでしょうか?
■足は“第二の心臓”。身体全体の神経とつながり、バランスを崩すと内臓に影響を及ぼすことも。
・第二の心臓と言えるぐらいの、ポンプの役割があるから(30代/男性/大阪府)
・糖尿病性神経障害があれば傷や痛みに鈍感になり悪化して壊疽を起こし切断となる可能性があるため(30代/女性/京都府)
・常に上半身を支えていて負担が大きい為(30代/女性/奈良県)
・リンパや神経が集中しているし、血流も影響しやすいから(50代/男性/埼玉県)
・自分の足で移動できる健康を維持することが生活では結構大事であるから(50代/男性/東京都)
・足裏やアキレス腱、ふくらはぎは身体全体の神経とつながり、バランスを崩すと内臓に影響を及ぼすため(50代/男性/神奈川県)
血液は心臓から全身に送り出され、血液は動脈を通って脳や腕、脚などに送られ、静脈を通り心臓に戻ります。
心臓の高さと同じか、高い所に送られた血液は重力の影響で心臓に戻りやすく、心臓より低い位置に送られた血液は戻りにくくなっています。
そこで、血液を心臓に戻すためのポンプになっているのが、ふくらはぎの筋肉であることから、足は「第二の心臓」と呼ばれ、多くの医師がその重要性に言及しています。
- 特に行うべきフットケアは【角質ケア】。ケアはプロに頼るのがオススメ
上記の質問で、身体の中で特に定期的なケアが必要だと思う部位を尋ねたところ、「足全体」が最多の回答でした。
そこで、特に重要なフットケアは何かを尋ねました。
「“フットケア”で特に重要だと思うケアを教えてください。(複数回答可)」と質問したところ、『角質ケア(41.4%)』と回答し、次いで『むくみケア(38.9%)』『タコ・魚の目ケア(36.3%)』と続きました。
角質ケアが行き届かないと、角質層が厚くなり乾燥してひび割れ、悪化すると出血や痛みを伴います。
また、むくみの原因は心臓に戻るはずの血流が滞っていることや、余分な水分の排泄がうまくいかなくなっているこのサインである可能性もあります。
加えて、魚の目やタコは放っておくとどんどん硬くなって歩きづらくなるだけでなく、体の土台となる足のアーチや体のバランスが崩れていくという危険性もあります。
では、一体どのようにフットケアを行うべきなのでしょうか?
「フットケアはどのように行うのがおすすめですか?」と質問したところ、『医師の診断に基づくケア(43.7%)』『専門のセラピストによるケア(41.2%)』という結果となりました。
誤った知識をベースにフットケアを行うことで、却って状態を悪化させてしまう可能性もあることから、ケアは専門家の指導に従って行うべきであるという回答が8割以上に上りました。
- 8割以上がプロに頼っている!現役医師が実際に行っているフットケアは【角質ケア】
上記の質問で、4割以上の医師が最も重要なフットケアは角質ケアであり、8割以上がフットケアは専門家の指導のもと行うのが良いと考えていることがわかりました。
次に、医師の方々も定期的にフットケアを行っているかを尋ねました。
「ご自身は定期的にフットケアを行っていますか?」と質問したところ、『行っている(87.7%)』『行っていない(12.3%)』という結果となりました。
足全体のケアの重要性を認識している医師が6割近くいたこともあり、9割弱の方が定期的にフットケアを行っていることがわかりました。
そこで、どういったフットケアを行っているかを尋ねました。
「ご自身が行っているフットケアの内容を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『角質ケア(38.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『タコ・魚の目ケア(37.7%)』『むくみケア(34.6%)』と続きました。
特に重要なフットケアとして『角質ケア』を挙げた方が最も多く、次いで『むくみケア』『タコ・魚の目ケア』と続いたことから、それらを自身でも行っていることがうかがえます。
そこで、どのようにケアを行っているかを尋ねました。
「フットケアのために定期的に病院やサロンなどに通っていますか?最も頻度が高いものを教えてください」と質問したところ、『定期的に病院に通っている(47.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『定期的にサロンに通っている(33.6%)』『セルフケアで行っている(18.9%)』と続きました。
半数近くの方が定期的に病院に、3割強の方がサロン通っていると回答し、合わせて8割以上の方が専門家によるケアを受けていることが明らかになりました。
- 技術の進むヨーロッパVS日本。現役医師が考える”日本のフットケアの未来”
上記の質問から、最も多くの医師が行っているフットケアは角質ケアであり、8割以上の方が病院やサロンに定期的にプロによるケアを受けていることがわかりました。
では、日本のフットケアのレベルはヨーロッパ圏のレベルと比べて進んでいるのでしょうか?遅れているのでしょうか?
「日本のフットケアはヨーロッパ圏より遅れていると思いますか?」と質問したところ、『遅れていると思う(25.5%)』『どちらかというと遅れていると思う(40.9%)』という回答を合わせると7割近くの方が遅れていると認識しているようです。
その上で、今後の日本でのフットケアの重要性について尋ねました。
「日本において、フットケアの重要性は今後高まっていくと思いますか?」と質問したところ、『まあそう思う(53.7%)』『とてもそう思う(33.5%)』という結果となり、9割近くの方が重要性が高まっていくと考えていることが伺えます。
さらに、フットケアの中でもどういったフットケアが重要になってくるかをを尋ねました。
■健康促進・維持はフットケアから
・血の巡りを意識した活動(20代/男性/大阪府)
・個人が自宅でできるセルフケアが流行り、トレンドになっていくと思う(30代/男性/福井県)
・巻き爪などのケア(30代/男性/広島県)
・糖尿病外来でのフットケア(30代/女性/佐賀県)
・高齢になっても最低限自分の足で歩ける状態を維持するヘルスフットケア(40代/男性/静岡県)
・靴との相性や清潔の維持(40代/男性/京都府)
・マッサージや循環系のケア。膝などの痛みの緩和やケア。とにかく運動で鍛えるケア(40代/女性/和歌山県)
・血行を高めることで健康促進、維持のためのリラクセーション(50代/男性/東京都)
足には、立つ機能・歩く機能があり、全身のバランスを支える重要な役割を担っています。
足に何か問題が発生すると、バランスを崩して転びやすくなったり、痛みにより外出できなくなったりしてしまいます。
そんな足の異変に早めに対処するために、フットケアを行うことが有効と考えられています。
- 【まとめ】現役医師も大切なケアと考える”フットケア”。その一方で、海外と比べると日本のフットケアはまだまだ遅れている。フットケアの出張サービスなどを利用して気軽にケアをしてみては?
今回の調査で、現役の医師の6割弱が体の中で定期的なケアが最も必要なのは足であると回答しています。
ふくらはぎの筋肉は、血液を心臓に戻すためのポンプ役を担っていることから“第二の心臓”と呼ばれています。
また健康を維持する上で、自分の足で移動できることは重要性が高いようです。
特に重要なフットケアを尋ねたところ、4割以上の医師が角質ケアであると回答し、フットケアは専門家の指導のもと行うのが良いと考えていることがわかりました。
実際に、医師の半数近くが定期的に病院に、3割強がサロンに通っていると回答し、合わせて8割以上の方が専門家によるケアを受けていることが明らかになりました。
さらに、7割近くの方が日本ではフットケアはヨーロッパに比べ遅れていると認識しており、9割近くの方が今後フットケアの重要性は高まっていくと考えていることがわかりました。
角質肥厚などの皮膚の異常、爪や骨の変形、タコ・魚の目などは足の傷の原因となるため、普段から足の状態を把握し、ケアしていくことが重要です。
また、糖尿病などの生活習慣病があると末梢神経障害によって痛みを感じにくくなり、小さな傷が元となって細菌感染から足壊疽を起こすことにもなりかねません。
加えて、動脈硬化により全身の血管が狭くなると、足が冷えたり歩くと痛みが生じたりし、血流障害が進行すると壊死に陥り、最悪の場合は足を切断することになります。
足の健康が身体全体の健康に直結するだけに、フットケアの正しい方法を詳しくカウンセリングしてくれる病院やサロンがあると嬉しいですよね。
- プロのフットケアを受けるなら『ドクターネイル爪革命®』
『ドクターネイル爪革命®』(https://dr-nail.jp/)は、痛い巻き爪や魚の目などの一般的な手・足のトラブルをはじめ、肥厚爪や高齢者のフットケアまでトータルケアができる専門店です。
日本初の専用マシンを使った施術は、その技術の高さからフットケア領域では「奇跡のフットケア」と呼ばれており、健康な足作り・手足トラブルの緩和・介護予防など幅広い分野から注目を集めています。
痛いイメージの爪のケアも「切る」処置ではなく、最も負担の少ない「削る」処置を行うなど、お一人おひとりに合った処置方法を行います。
【ドクターネイル爪革命®の足爪ケアの特徴】
- 痛くない
- 衛生的
- 定期的なケアできれいな爪に
- 皮膚を傷つけない
フットケアの専門家による巻き爪の処置方法を知りたい方は、是非YouTubeで
【ドクターネイル爪革命-公式アカウント】
と検索していただくか、当社公式ホームページ内の【「動画紹介」ページ】
(https://dr-nail.jp/category/news/%e5%8b%95%e7%94%bb%e7%b4%b9%e4%bb%8b/)
に動画をアップしておりますので、是非ご覧ください。
また、高齢者向けに、店舗だけでなく施設への出張施術も可能ですので、高齢者施設の方、介護施設の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 89%の医師が『ドクターネイル爪革命®』のフットケアサービスを利用したいと回答!
89%の医師の方に『ドクターネイル爪革命®』を利用したいと支持を頂きました。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年7月26日~27日
調査対象:医師1,011名
対象選定方法:アンケートを基に所定の条件に合致する対象者を抽出
アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
■ドクターネイル爪革命®:https://dr-nail.jp/
■TEL:044-201-2918
■お悩み相談窓口:https://dr-nail.jp/orders/onayami/
■店舗一覧:https://dr-nail.jp/salon-all/
■FC加盟募集:https://dr-nail.jp/fc/
調査概要:「日本のフットケアの今後」に関する調査
【調査期間】2022年11月16日(水)~2022年11月17日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,027人
【調査対象】医師
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ