株式会社シェーンが開発する認証機とhacomono 顧客管理システムが連携開始。カードレスの利用認証で、店舗無人化・省人化運営を加速。

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各種サーバーの認証機を開発する株式会社シェーン(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:佐々木理紗、以下シェーン)と、株式会社hacomono(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮田 健一)は、シェーンが開発する認証機と月謝制サブスク店舗のための次世代顧客管理・予約・決済システム「hacomono」( https://www.hacomono.jp )とのメンバーQRによる連携利用を提供開始いたしました。プロテインサーバー・水素水サーバーなどのオプションの手続き・認証のWEB化により、24時間運営店舗の無人化を実現いたします。

目次

■ シェーン認証機とhacomono顧客管理システムの連携でできること

24時間ジムやスポーツクラブなどの月謝制店舗では、水素水などサーバー機器の利用オプション契約時に、店舗スタッフによるICカードや専用コインなどの受け渡しが必要になるなど、非対面型店舗運営に課題があります。
この度、オンラインで契約・利用開始を実現できる「hacomono」が発行するスマホ上の会員証QRを、シェーン社開発の認証機で読み取り及び利用できるようにしたことで、プロテインサーバーを始めとするシェーン社認証機が対応する各種機器とのシステム連携が可能となりました。一連の事務手続きと利用時の認証をオートメーション化することで、カードレス型・非対面型のクラブ運営を実現することができます。
利用は無制限の利用から月単位、日単位での利用回数制限まで柔軟に対応しています。
<対応機器>
・森永製菓株式会社      プロテインサーバー
・株式会社ササキ       水素水サーバー、スマートボックス
・株式会社サンライズジャパン タンニングマシン、コラーゲンマシン

■ 具体的な連携内容

1. お客様のマイページからQRコードで認証
hacomonoで対象オプションを契約すると、マイページのQRコードを使ってお客様のスマートフォンで利用認証ができるようになります。スタッフが契約時にカードやタグをお渡しする必要がなくなるので、お客様は24時間好きなタイミングでプラン契約・利用開始が可能となり、スタッフレスを実現します。

2. 利用履歴を見ることができる
オプション契約者の利用頻度や履歴を確認・分析できるため、会員ごとの利用状況などを正確に把握し、サービス向上に役立てることができます。

■hacomonoについて

リアル店舗における予約・決済や入会手続きがお客様自身のPCやスマホ端末からオンラインで完結し、店舗での事務手続きや支払い手続きが大きく削減できるクラウドサービスです。店舗側では、月謝の引き落としや未払い徴収に関するオペレーションも自動化され、スタッフ業務の大幅省力化を図ることができます。
2019年3月にサービスをローンチし、これまでに1,800店舗以上が導入。特に昨今の新型コロナウイルスの流行で、店舗は人との接触を削減する必要があり、導入件数は前年比10倍以上のペースで増えています。

■シェーンとは

総合フィットネスクラブや24時間ジムの月謝制店舗の多くに導入実績を誇る、各種サーバー機の認証機を開発・提供。会費収入に貢献するオプションサービスとして重宝されています。

株式会社シェーンでは、「人と機械」 「機械とシステム」を繋ぎます。具体的には、 自社開発の認証機を用いてペイメントの仕組みが無いマシンをキャッシュレス化し、IoT一元管理システム“Schon Wolke”(特許取得済)で繋ぎます。
更にSchon Wolkeでは、ビッグデータを活用し、様々な機能によるコスト削減・営業戦略・顧客満足を実現します。単に認証機やシステムの提供だけではなく、お客様と向き合い共に成長し、継続的なパートナーを目指しています。

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